基礎体温で何が分かるの?

妊活をしている女性にとって、自分の体の状態を把握しておくことはとても大切です。体の状態を把握するために、とても役に立つのが基礎体温です。

 

基礎体温をつけることによって、生理周期(生理:月経期、卵胞期、排卵期:排卵日を含む、黄体期)のリズムを把握できます。

 

女性ホルモンの働きによって生理周期は変化しているので、結果的に女性ホルモンの働きを知ることができるのです。

 

他にも以下のような状態をチェックできます。

 

・妊娠の有無
・排卵日の予測(妊娠しやすい日を予測)
・女性ホルモンの分泌
・体調管理(生理痛やイライラ時期の把握)

 

高温相から低温相に移行せず、高温相の状態が2週間以上続く時は、妊娠している可能性があります。妊娠検査薬を使ったり、婦人科を受診するなどして妊娠の有無を確認しましょう。

 

 

基礎体温の見方は?

基礎体温は、低温相と高温相に分かれています。低温相は生理(月経期)、卵胞期に、高温相は黄体期にあたります。低温相から高温相に移行する期間が排卵期(排卵日を含む)です。

 

低温相(生理:月経期)

生理期間の6〜7日は低温相です。

 

低温相(卵胞期)

生理が終了してから続く低温相は卵胞を育てる卵胞期にあたります。

 

低温相から高温相に移行期間(排卵期)

低温相から体温が0.3〜0.5℃上昇する移行期間が排卵期です。3〜4日程度が排卵期にあたりますがこの中でも、カクンと体温が下がる日があります。この日が排卵日と予測され、最も妊娠しやすい時期です。

 

高温相(黄体期)

体温が上昇してから11〜15日程度続きます。黄体ホルモンが多く分泌される期間で、妊娠の継続を助けます。そのため、妊娠している場合は次の生理が始まらず高温相が続くことになります。

 

 

基礎体温を安定させるには?

基礎体温が安定しない、低温相と高温相の二相に分かれていない(グラフがガタガタ)という人は、女性ホルモンのバランスが崩れている可能性があります。妊娠を望んでいる人は早めに病院を受診しましょう。

 

女性ホルモンのバランスが崩れる要因として、病気以外に生活習慣の乱れや食生活の乱れ、冷え性などがあります。冷え性を改善して、生活リズムを安定させるようにしましょう。

 

特に、女性は冷え性を抱えている人が多くいます。お風呂はシャワーではなく湯船につかる、冷たい飲み物ではなく温かい飲み物を選ぶなど、日常生活でできることを取り入れていきましょう。

 

ストレスを減らすことや、しっかりと睡眠をとることも大切です。